Twitterの広告（プロモツイート）がタイムラインにたくさん出てきて、うざい、ムカつくという感情を持っている方は多いかもしれません。
※広告（プロモツイート）とは、以下のようにタイムラインにツイート形式で表示されているけれど、左下に「プロモーション」と表示されているツイートです。
ブロックしてもブロックしても、どんどん湧いて出てくるので、どうすればいいのか…と思うことでしょう。
そこで今回はTwitterの広告を表示されにくくする方法や、非表示にする方法などはないかを調べてみた結果をまとめていきます。
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「この広告に興味がない」を選択する
Twitterのプロモツイートを見かけたら、「この広告に興味がない」を選択するようにしましょう。
やり方は、まず広告ツイートの右上にある「…」をタップします。
そして、「この広告に興味がない」を選択してください。
そうすることで、その広告は非表示にすることができます。
しかし、反映されるまでしばらく時間がかかることなどがあり、すぐに反映されるとは限りません。
広告アカウントをブロックする
Twitterのタイムライン等で広告プロモツイートを見かけたら、その広告主のアカウントをブロックすることも重要になります。
先程と同様にして広告ツイートの「○○さんをブロック」を選択してください。
そうすれば、そのアカウントの広告ツイートだけでなく、そのアカウントの広告以外のツイートも表示されなくなります。
不快な広告は「通報」する
不快な広告はTwitterにとっても有害だと思われるので、通報することも大切です。
通報することで、その広告はTwitter社の目にとまり、広告主が今後広告を出せないようにしてくれる可能性があります。
先程と同様にしてメニューを表示させてから、「広告を報告」を選択してください。
そうすると、「問題の詳細をお知らせください。この広告にはどのような問題がありますか？」と表示されるので以下の中から適切な項目を選んでください。
- 成人向けアダルトコンテンツ
- 違法な製品、サービス
- 冒涜
- 政治関連の広告
- その他
報告を完了すると、「ご報告ありがとうございます。このアカウントがTwitter広告についてのポリシーに違反していることが確認でき次第対処します。」と表示されますので、右上の「完了」をタップして終わらせてください。
「パーソナライズド広告」をオフにする
パーソナライズド広告をオフにすることで、あなたの普段のアクティビティが監視されなくなり、適切な広告を配信できなくなるため、比較的広告配信数が減るように思います。
あなたのアクティビティをTwitter社等に隠しましょう。
やり方は以下のようにしてください。
まずはTwitterアプリでメニューを開き「設定とプライバシー」をタップします。
そして、「プライバシーと安全」を選択します。
「広告の環境設定」をタップします。
「パーソナライズド広告」をオフにしてください。
「Twitterには常に、Twitterでのアクティビティに基づいて広告が表示されます。この設定をオンにすると、Twitterでのアクティビティだけでなく他のオンラインアクティビティやパートナーからの情報に基づいて、Twitter広告主の広告がTwitter内外でさらにカスタマイズされます。」と書いているように、こちらをオフにすることで、自分に適切な広告がカスタマイズされないため、広告の表示回数が比較的減るように思われます。
広告が表示されない有料の非公式Twitterアプリを利用する
有料にはなりますが、アプリを使えば、公式Twitterアプリとは異なり広告を非表示にすることができます。
おすすめのアプリとしては、iOSとAndroidに対応している「Janetter Pro」です。600円で使えるようになりますし、複数アカウントに対応しています。
「広告をカスタマイズ」をオフはできなくなった
以前は「広告をカスタマイズ」をオフにすることで、広告が減る用に設定できました。しかし、現在はこちらの設定が使えなくなりました。
Twitter社は広告を利用して収益を得ているため、広告の表示回数を減らしたくないため、この設定を排除したのだと思われます。
まとめ
Twitterに表示される広告は、Twitter公式アプリを利用している限り、完全に排除することはできません。広告主のアカウントをブロックし続けても、広告主は非常に沢山いるので、現実的ではありません。
ですので、完全に広告を排除したいのであれば、有料アプリである「Janetter Pro」を使うなどしないといけません。しかし、公式Twitterアプリに慣れている人からすると、使い勝手が異なるので、不便だと感じるかもしれません。
