Twitterアカウントを新しく作成する時やアカウントロック解除時に、電話番号を入力して認証コードを求められます。しかし、何度試しても電話番号の認証コードがSMSに届かないということがあります。
今回の記事では、どういった状況で電話番号の認証コードが届かないのか、そしてどうすればいいのかについて解説を加えます。
電話番号の認証コードが届かない原因
電話番号を認証する際に、認証コードが届かない原因としては、以下のようなことが考えられます。
- 電話番号がブラックリストに入っている
- SMSに対応してない
- 電話番号が間違っている
それぞれについて補足を加えます。
原因1:電話番号がブラックリストに入っている
電話番号がブラックリストに入っている場合には、その電話番号がTwitterの新規アカウント作成やアカウントロック解除時に利用できなくなります。
どういった状況で電話番号がブラックリストに入ってしまうのかというと、私の経験から言えば、
- たくさんのTwitterアカウント作成時に利用している電話番号
- 他の複数のアカウントに登録されている電話番号
がブラックリストに入ってしまい、使えなくなってしまっている可能性があります。
こういった場合には、他のアカウントに登録しているのであれば、その登録を解除するようにしないといけません。
もちろん、前者の「たくさんのTwitterアカウント作成時に利用している電話番号」に引っかかって、当該電話番号がブラックリストに入ってしまっているのであれば、他のアカウントからの登録を解除しても使えないということがあります。その場合は、異なる電話暗号を利用するしかありません。
原因2:SMSに対応してない
SMSに対応していない場合には、電話番号認証をすることができません。
現在、Twitterアカウントの新規作成の際には、基本的に電話番号の登録を求められます。一時的に電話番号登録をすり抜けたとしても後ほどアカウントがロックされて電話番号認証を求められることが多いです。
これはスパム防止目的として、Twitterアカウントの量産を防ぐためだと思われます。
ただし、楽天モバイルを利用すれば0円でSMS対応のSIMを利用することができます。楽天モバイルで月間1GB以下の通信量利用であれば本当に0円になります。Free Wi-Fiなどを利用し続ければ、問題ないです。そういった方法でTwitterアカウントを作成するのをおすすめします。
原因3:電話番号が間違っている
電話番号が間違っている場合には、もちろん認証コードが届くわけがありません。何度も再送をしてしまうと、その間違った電話番号の所有者にしつこく認証コードが送られてしまいます。
一度戻ってみて電話番号が間違ってないかを確認してみてください。
認証コードが届かない時の対処法
対処法をまとめます。
認証コードを再送する
まず最初に試すべきなのは認証コードを再送することです。
認証コード入力画面にて「コードが届かない場合」をタップ。
「再送信」をタップ。
あとは、届くのを待ちましょう。5分くらいしても届かないのはさすがにおかしいので、以下の方法も試してみてください。
電話番号が間違ってないか確認する
電話番号が間違っていないか確認して、間違っていたら再度正しく入力しましょう。
間違っているかを確認するには、「電話番号を確認」のページで、「←」をタップ。
そうすると、電話番号入力ページに戻るので、電話番号を再確認してみてください。
別アカウントに登録している電話番号を削除してみる
別のアカウントに当該電話番号を登録しているのであれば、その登録を削除してみてください。
- 「設定とプライバシー」
- 「アカウント」
- 「アカウント情報」
- 「電話番号」
とアクセスして、電話番号を削除すればOKです。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
Twitterでアカウントに登録している電話番号を削除する方法を解説します。 また、Twitterアカウントから電話番号を削除した際に、追加で電話番号登録を求められます(任意)が、それに追加するべきかどうかについての個人 …
別の電話番号を利用する
別の電話番号を利用することも検討しましょう。
別の電話番号としては、楽天モバイルを利用して0円で新しく電話番号を所有するのをおすすめします。私も楽天モバイルに変えてから料金も格段に安くなりましたし、変えてよかったなと思います。