Twitterのブックマーク機能を利用していて、過去にブックマークしたツイートがあったはずなのに、表示されないということが起こりえます。
この原因としては、
- 元のツイートが削除された
- ツイート主のアカウントが凍結された
- 相手が非公開アカウントに変えた
- ブラウザ版⇔アプリ版の同期の不具合
- 機種変更した
- Twitterの不具合
が考えられます。
本文でそれぞれについての詳しい解説と対処法をまとめます。
原因1:元のツイートが削除された
ブックマーク機能はあくまでも元のツイートをブックマークしておくだけに過ぎません。
そのため、元のツイートが投稿者本人によって削除された場合には、自分のブックマーク一覧からも消えてしまいます。
実際に試してみました。
最初に他人のツイートをブックマークに登録しておきます。
そして、そのツイート主が、該当するツイートを削除したとします。
そうすると、先程はブックマークにあったツイートも、ブックマークから消えていました。
以上のことから、ブックマークをしたとしても、元のツイートが削除されてしまったら、自分のブックマークから消えてしまうことになります。
ブックマークをして、あとになって詳しく読んでおこうとか見ておこうと思っているうちに、ツイート主がツイートを削除してしまうことがあるので注意が必要です。
原因2:ツイート主のアカウントが凍結された
ツイート主がツイートを削除する以外にも、相手のアカウントが凍結されてしまった場合、そのアカウントのツイートが見れない状態になります。
そのため、ブックマークからも見えなくなってしまうのです。
原因3:相手が非公開アカウントに変えた
相手のフォロワー以外はブックマークが消える
アカウントが公開アカウントであれば問題ないのですが、相手が非公開アカウントに変えた場合、相手のフォロワーになってない限り、相手のツイートを見ることができません。
そのため、相手が非公開アカウントに途中から変更したのであれば、自分が相手のフォロワーでない限り、相手のツイートもブックマークから消えてしまいます。
相手のフォロワーならばブックマークは見れる
相手のフォロワーになっているのであれば、ブックマークはそのまま残り続けます。
相手が非公開⇔公開を繰り返した場合
ちなみにですが、ブックマークしていたツイートをしたアカウント(自分は相手のフォロワーでない)が、途中で非公開アカウントに変えて、再度公開アカウントに変更した場合には、ブックマークで再度見れると思われがちです。
しかし、この状況では非公開アカウントに変更された時点でブックマークからツイートが解除されて、相手が公開アカウントに再度切り替えても、ブックマークから見ることはできません。
参考:Twitterで非公開アカウントにするとどうなる?ツイートの見え方やリスト、DMへの影響まとめ
原因4:ブラウザ版⇔アプリ版の同期の不具合
ブラウザ版Twitter、アプリ版Twitterの同期がうまくできていなくてブックマークが表示されないということがあります。
例えば特定のツイートをブラウザ版Twitterでブックマークした場合、アプリ版Twitterで見れないということが起こりえます。
これはアプリ版とブラウザ版の同期がうまく行ってないことが原因です。
しかし、ブックマークした方でログインをしてみれば問題なく見れるので、ブラウザ版でブックマークをしたのであれば、ブラウザ版で確認してみましょう。
原因5:機種変更した
機種変更をした場合に、古い機種でブックマークしていたツイートが、新しい機種でログインしたのに受け継がれてないということが起こりえます。
この場合には旧機種でブックマークを確認するとか、ブックマークのツイートをスクショするなどして残しておくしかありません。
原因6:Twitterの不具合
Twitter側の不具合でブックマークしているツイートが見れないとか、ブックマークしていたツイートが全解除されてしまうということも起こり得るようです。
こういった場合には残念ながら修正されるのを待つか、全部ブックマークが解除されてしまったのであれば諦めるしかありません。
まとめ
以上で解説してきたように、ブックマークをしたとしてもそれが消えてしまう可能性が高く、後で確認しようと思っても見れないということが結構起こります。
ですので、本当に大事なツイートとかはスクショして端末に保存をしたほうが良いです。