TwitterのDMは、自分の設定次第で既読したかどうかがバレてしまうようになっています。
ですので、DMを既読を付けないように設定を変更しておくと良いでしょう。
今回の記事では
- DMに既読を付けない設定方法
- 間違って既読を付けてしまった場合に未読に戻す方法
を解説していきます。
DMの既読がバレるのはなぜ?
DM(ダイレクトメッセージ)は
- 「既読通知を表示」をオンにした状態で
- メッセージ欄に届いたメッセージを開いた
場合に、既読となり、相手にバレます。
ただし、メッセージリクエストに届いたメッセージに関しては、開いただけでは既読が付きません。
未読のマークと既読のマーク
既読した場合と未読の場合のマークは以下のように異なっています。
未読の場合
未読の場合には、時刻の横の「チェックマークが薄い」状態です。
既読の場合
既読になると、時刻の横の「チェックマークが濃い」状態です。
このように、「既読通知を表示」をオンにした状態だと、チェックマークを確認されることで、既読が未読かがバレてしまうことになります。
DMに既読を付けずに読む設定方法
結局の所、「既読通知を表示」をオフにすれば良いことが先程の解説からもわかると思います。
DMに既読を付けずに読む設定方法について
- iPhoneの場合
- Androidの場合
- PCの場合
に分けて解説を加えます。
iPhoneの場合
1:メールアイコン
まずは画面下部にある「メールアイコン」をタップします。
2:歯車アイコン
そして、メッセージの右上にある「歯車アイコン」をタップします。
3:「既読通知を表示」をオフにする
「既読通知を表示」をオフにしてください。そうすることで、メッセージを表示した際に相手に知らせないようにする=既読を付けないようにすることができます。
4:設定を完了
最後に忘れずに「完了」をタップしてください。
以上で設定が完了です。
Androidの場合
Androidの場合もiPhoneと設定方法はほぼ同じなので、割愛します。
PCの場合
1:メールアイコン
まずは「メールアイコン」をクリックして、メッセージを開きます。
2:歯車アイコン
右上の「歯車アイコン」をクリックしてください。
3:「既読通知を表示」のチェックを外す
最後に「既読通知を表示」のチェックを外して設定完了です。
メッセージリクエストには既読が付かない
メッセージリクエストは、「既読通知を表示」をオンにしていようと、オフにしていようと、表示しただけでは既読が付きません。
メッセージリクエストに届いたメッセージに既読が付くのは、メッセージリクエストを承認した後に、メッセージを表示した場合です。
そのため、スパムDMを送ってくる業者からのメッセージを承認しない限りは、相手に既読したかどうかがバレることはないので安心してください。
既読を未読に戻す方法
すでに既読を付けてしまった場合でも、途中で「既読通知を表示」をオフにすれば、未読に戻すことができます。
そのため、間違って既読を付けてしまった場合には、上で解説したようにして「既読通知を表示」をオフにしてください。
例えば、上の画像は14時38分には既読が付いていましたが、相手側の方の設定で「既読通知を表示」をオフにしたら、未読に戻りました。
まとめ
TwitterのDMは既読を付けないようにすることができます。
また、すでに付けてしまった既読を未読に戻すこともできるのです。
そのため、間違って既読を付けてしまったとしても、慌てずに今回の記事の通りに「既読通知を表示」をオフにしてみてください。