TwitterのDMは、「既読通知を表示」をオンにしていると、相手がメッセージを読んだらチェックアイコンが濃くなります。
上の画像の時刻の横にあるチェックアイコンが、濃くなっているかどうかで判断できるのです。
逆に、「既読通知を表示」をオフにした状態で相手がメッセージを表示したり、未読の状態の場合には、チェックアイコンが薄くなります。
このような仕様となっているのですが、中には、それまでずっと既読が付いていたのに、急に既読が未読になったということもあるでしょう。
今回はどういった状況で既読から未読に変化するのかを調べてみました。
既読から未読に変わる原因
DMのメッセージが既読だったのに、未読に変わる原因は、相手が「既読通知を表示」をオフに切り替えたからです。
切り替え方は以下の記事を参考にしてください。
TwitterのDMは、自分の設定次第で既読したかどうかがバレてしまうようになっています。 ですので、DMを既読を付けないように設定を変更しておくと良いでしょう。 今回の記事では DMに既読を付けない設定方法 間違って既 …
「既読通知を表示」をオフに切り替えた
「既読通知を表示」をオフにした場合、途中から未読状態になるわけではなく、過去のメッセージにもすべて適用されます。
そのため、過去に既読が付いたメッセージに対しても未読状態に変わってしまうため、何かおかしい…というように疑問を抱いてしまうことになります。
実際に試してみた
本当に過去のメッセージに対しても既読が未読に変わるのかを実験してみました。
1、「既読通知を表示」をオンにしている状態
まずは相手側のアカウントに関して、「既読通知を表示」をオンにしている状態でやり取りをします。
ちょっと判断がしづらいですが、右側のメッセージに表示されているチェックアイコンは濃くなっています。
2、「既読通知を表示」をオフに切り替える
続いて、相手側のアカウントの「既読通知を表示」をオフに切り替えます。
3、すべてのメッセージが未読状態に
そうすると、過去に既読だったメッセージも含めて、すべてが未読状態に変わります。実際に上画像の右側のメッセージのチェックアイコンを見るとわかるはずです。チェックアイコンが薄くなっています。
個別に未読設定は不可能
ちなみにですが、このように「既読通知を表示」をオフにする機能は、個別の相手に対して設定することができません。
「既読通知を表示」をオフ設定をすると、そのアカウントでやり取りしているすべての相手に対して適用されてしまいます。
ですから、仮に自分のメッセージが既読から未読に変わったからと言って、「自分に対して隠したいことがあるんだ…」と思う必要はありません。
まとめ
TwitterのDMでは、既読が付いていても、突然すべてが未読になってしまうことがあります。それは、相手が「既読通知を表示」をオフ設定に変更したからです。
この設定は相手を指定して設定することができず、メッセージをやり取りするすべての相手に対して適用されます。