TwitterのDMは、相手がメッセージを表示した場合、チェックマークが濃くなります。それによって既読かどうかは判別できるようになっています。
既読の場合のチェックアイコン
未読の場合のチェックアイコン
既読時の方が濃くなっていることがわかります。ただし、実際に相手がメッセージを表示したとしても、未読となっていることがあります。
それについて詳しい解説は以下の記事を参考にしてください。
TwitterのDMは、自分の設定次第で既読したかどうかがバレてしまうようになっています。 ですので、DMを既読を付けないように設定を変更しておくと良いでしょう。 今回の記事では DMに既読を付けない設定方法 間違って既 …
しかし、既読が付いていない状態でメッセージが相手から届くこともあります。
今回の記事では、なぜ既読が付いてない(=チェックアイコンが薄い)状態なのに相手からメッセージが届くのかについて解説をしていきます。
既読が付かないのに返事が来る原因
DMのチェックアイコンが薄い状態のままになっており、既読が付いてない状態なのに、相手からメッセージが来る原因は、相手が「既読通知を表示」をオフにしているからです。
原因:「既読通知を表示」をオフにしている
TwitterのDMは、相手に既読を知らせないように設定することができます。
上の画像のように、「既読通知を表示」をオフにしていると、メッセージを表示したとしても相手に知らせないようにすることができます。
つまり、この設定をオフにしている相手とメッセージのやり取りをしている場合、相手は自分のメッセージを見ていても既読とはなりません。
そのため、既読とはならない状態で相手からメッセージが届きやり取りが続いていきます。
これはTwitterの不具合とかではなく、Twitterに備わっている機能なので特に気にすることではありません。
試してみた
実際にこの点は2つのアカウントのDMを利用して確認してみました。
このように、相手とメッセージのやり取りをしているのに、既読が付いてないというのは、相手が「既読通知を表示」をオフにしているからということがわかります。
実際に、こちら側のチェックアイコンは薄いままとなっています。
相手が「既読通知を表示」をオフにしているか判断可能
逆に言えば、このように相手とメッセージのやり取りを交わしていく中で、自分が送ったメッセージが既読にならない状態で相手からメッセージが届いてくるのであれば、相手は「既読通知を表示」をオフにしているということができます。
初期状態では既読通知を表示はオンになった状態です。これをオフにしているということは、相手は既読したことを知られたくないから、意図的に設定をいじったということです。
まとめ
DMで既読が付かないのに相手からメッセージが来ると、Twitterの不具合なのかなと疑ってしまうこともあるでしょう。
しかし、これは相手が「既読通知を表示」をオフにしていることが原因です。