Twitterではリストを固定して、ホーム(タイムライン)に表示しておくことができます。そうすることで、リストにスワイプだけでアクセスでき、毎日チェックするのが楽になります。
しかし、一部のアカウントにてTwitterのリストが固定できない・ピン留めができないという不具合が見られます。
今回の記事では、Twitterのリストが固定できない原因とその対処法を解説します。
リストを固定・ピン留めできない
Twitterのリストは、通常固定をすることができます。
リストを開き、画面下部にある自分のリストの箇所に、各リストの右側にピンアイコンがありますが、そちらを黒くすることでピン留めができます。
しかし、中には固定ピンが表示されておらず、ピン留めができないという状況が報告されています。
リストを固定できない原因と対処法
リストを固定できない原因としては
- Twitterの不具合
- 端末の不具合
- 通信環境の問題
という3つが考えられます。
原因1:Twitterの不具合
Twitterの不具合として、ピン留めができないということはまれに起こります。
新規アカウントで固定ピンが表示されない
2021年の秋頃にもTwitterの新規アカウントにおいて、固定ピンが表示されないという不具合が起こっていました。
こちらは後ほど修正されましたが、このように一時的に不具合が出てくることがあります。
対処法
対処法としては、Twitter側の不具合の場合は修正されるまで待つしかありません。
もしくは、アプリ版のみで不具合が発生していることもあるので、ブラウザ版では利用できるかもしれません。ブラウザ版でログインしてみて確認してみてください。
原因2:端末の不具合
端末側の不具合という場合もあります。
端末の不具合が起こり得る状況と対処法をいかにまとめました。
- 端末の空き容量が少ない
- 端末の空き容量を空けてみる、不要なアプリを削除など
- 端末が熱を持っている
- 端末を電源から抜いて熱くならないように冷ます
- 冷蔵庫などに入れないこと。冷蔵庫などで急冷すると結露の原因にもなる。
- 冷ますのであれば直射日光の当たらない場所で、時間をかけて冷ますこと
- ウィルス対策アプリ・広告ブロックアプリ
- こういったアプリが動作に支障をきたしていることがあるので、一時停止して正常に動作するか確かめる
- 端末が重くなっている
- 端末が重い場合には、一旦すべてのアプリを終了する、端末を再起動するなどで対応してみる
原因3:通信環境の問題
通信状況が悪く、そのためピン留めしたはずなのに固定されてなかったということが起こりえます。
ピンアイコンをタップした時に、ちょうど通信が途切れてしまっていたという時には、ピンをタップしたことにならず、固定されてないということが起こります。
対処法
通信環境の問題である場合には
- 別の回線を利用してみる
- 無料Wi-Fiを使ってみる
- モバイルデータ通信を利用してみる
- 通信のリフレッシュをしてみる
- やり方は、機内モードをオン・オフと切り替える
- 電波状況のよい場所に移動する
- 屋内の建物の奥は避ける
などによって対処してみてください。
まとめ
Twitterのリストが固定できないという不具合はたまに発生します。
以前はピンが表示されなくて固定できないということもありました。これはTwitter側の不具合なので、不具合が解消されるまで待つしかありません。
ピンが表示されているのに固定できないという場合は、端末か通信環境の問題であることが多いので、それらを確かめてみましょう。