Twitterのりストは、通常非公開リストにしておけば、相手を追加しても通知は相手に届かないですし、バレることはありません。
しかし、非公開リストでもバレてしまう可能性もあるのです。どういった状況でバレてしまう可能性があるのかについて、試してみた結果をお伝えしていきます。
リストの通知・バレる可能性一覧表
Twitterのバグがないという条件で以下のように調べてみました。
リスト作成者 | リスト | リスト追加時の通知 | リスト追加後に検索されたら |
---|---|---|---|
公開アカウント | 公開リスト | あり | バレる |
公開アカウント | 非公開リスト | なし | バレない |
非公開アカウント | 公開リスト | あり | バレる |
非公開アカウント | 非公開リスト | なし | バレない |
※検索されたらというのは、こちらの記事を参考にしてください。
Twitterでどのリストに自分が入れられているかを確認したいことがあるはずです。 リストに入っている数が多いほど、多くの人に自分のツイートが注目されていることにもなります。 今回の記事では、自分が入っているリストの確認 …
結局の所は、
- リストが非公開ならば、通知なし、検索されてもバレない
- リストが公開ならば、通知あり、検索されたらバレる
ということです。
非公開リストは通知でバレることはない
非公開リストを作成したとしても、バレてしまう可能性はあるのかどうかを調べてみた結果は一覧表の通りです。
調べた結論としては、通知でバレることはありませんでした。
例えば、非公開リストを公開リストに変えた時には通知は届きませんし、公開リストを非公開リストに切り替えても通知は届きません。
※当然のことながら、公開リストを作成し、そのときにリスト追加したら相手に通知は届きます。
しかし、相手が調べようと思えばバレル可能性があります。
相手が調べたらバレる条件
相手が調べたらバレる条件があります。
それは、
- 非公開リストを公開リストに切り替えた状況
- Twitterのバグ
の2つです。
それぞれについて解説を加えます。
条件1:非公開リストを公開リストに切り替えた時
非公開リストを公開リストに切り替えた際には、相手が調べようと思ったらバレます。
例えば、以下のようにして、追加されている人が「自分がメンバーとなっているリスト」を表示して見た場合、公開リストになっている時にはバレてしまいます。
ここを調べられたらバレるので、非公開リストはずっと非公開にしておきましょう。公開にしたらバレる可能性があります。
条件2:Twitterのバグ
以前Twitterで不具合が起こり、非公開リストがバレてしまうことがありました。
例えば、最近では2020年頃の9月頃に起こりました。芸能人の中にはリスト名にフォロワーをバカにするようなものを付けており、批判の対象となりました。
具体的にどのように検索をすればよかったのかというと、例えば、
- 「list:@ユーザー名/リスト名」で検索
- リスト名はマルチバイト文字以外
- リスト名を知っている場合に有効
- リストの中身も見れてしまう
- 「list:@ユーザー名/list数字」で検索
- 例:
- list:@ユーザー名/list1
- list:@ユーザー名/list2
- list:@ユーザー名/list3
- 日本語で作られたリストの中身なら見れる
- リスト名を知らなくても見れる
- 例:
として見ることができました。
このようなことがあると、メインのアカウントでは非公開リストだとしてもバレても大丈夫なようなリストを作らないといけないでしょう。
バレない非公開リストを作るために
Twitterのバグはユーザー側では何もできません。そのため、バグが有った際にはどうしようもありません。だから、バグが起こらないということを前提でお話をします。
ばれないようにするには、非公開リストを作成したら、公開リストに変更することなく使い続けてください。
上の「非公開」の部分をオンにしてください。ここは絶対に守ってください。
これさけ気をつけておけば、Twitterのバグが無い限り誰にもバレません。
追加時に施錠アイコン付きのリストに追加すること
また、たくさんのリストを作っている場合、追加時に施錠アイコン付きの非公開リストにちゃんと入れるようにしてください。
まとめ
結局の所、Twitterのバグさえなければ、リストを非公開にしておけばバレることはないので安心してください。
非公開のリストは、追加時に施錠マークが見れるので、そこにリスト追加するようにしてください。