Twitterで特定のアカウントのリツイートが邪魔で、「リツイートは表示しない」という機能が使いたいことはよくあります。
しかし、アカウントによっては「リツイートは表示しない」が出てこないことがあります。
この最大の原因は、相手をフォローしていないからです。「リツイートは表示しない」という機能は、相手をフォローしている場合にのみ利用できるのです。
今回の記事では、「リツイートは表示しない」が出てこない原因と対処法を詳しく解説します。
「リツイートは表示しない」が出てこない原因
「リツイートは表示しない」という機能が出てこなくて利用できない原因としては、
- 相手のアカウントをフォローしていない
- Twitterアプリを最新版に更新していない
- Twitter側の不具合
があります。
特に原因として多いのは、相手のアカウントをフォローしていないということでしょう。
相手のアカウントをフォローしていない
相手のアカウントをフォローしていない場合、「リツイートは表示しない」という機能が表示されません。
実際に試してみました。
まず相手をフォローしている状態です。その相手の右上にある「…」をタップすると…
「リツイートは表示しない」という機能が表示されます。
次に相手に対するフォローを外してみました。その状態で右上の「…」をタップすると…。
「リツイートは表示しない」という機能が出てこなくなります。
以上のことから、フォローしている相手でないと、「リツイートは表示しない」という機能は出てこないことがわかります。
リツイートは表示しないを使いたいのであれば、相手をフォローするしかありません。
なぜフォローしないと使えないのかと言うと、おそらく自分のタイムラインにフォローしているアカウントのツイートやリツイートした投稿が表示されるようになっていますが、その際にリツイートが多いアカウントがいると、タイムラインがリツイートで埋め尽くされて使いづらいという不満を解消するために作られた機能だと思われるからです。
Twitterアプリを最新版に更新していない
他にもTwitterアプリを最新版に更新していない場合に、リツイートは表示しないという機能が使えないということもあります。
Twitterアプリや端末のソフトウェアのアップデートはしっかりと行いましょう。Twitterだけでなく別のアプリの利用にも支障をきたすことが多くなってしまいます。
Twitter側の不具合
Twitter側の不具合で「リツイートは表示しない」機能が表示されないということはほぼほぼありえないですが、可能性としては否定できませんので一応記載しておきます。
ただし、今回お伝えしたように、基本的には1番最初にお伝えした「相手をフォローしていない」ことが原因であると思います。
まとめ
結局の所、「リツイートを表示しない」という機能を使いたいのであれば、相手をフォローしないといけません。
というのも、「リツイートを表示しない」という機能は相手のプロフィール画面からツイートを見に行った際には適用されずに、自分のタイムラインにのみ適用される機能だからです。
相手のプロフィールから相手がツイートした投稿や相手がリツイートした投稿を見れるわけですが、そこにリツイートが多いから相手のツイートだけを見たいという場合には、「リツイートを表示しない」という機能を使っても除外できません。
あくまでも自分のタイムラインに、「リツイートを表示しない」をした相手のリツイートが表示されなくなります。