「このツイートは表示できません」8つの原因と対処法一覧

Twitterを見ている時に「このツイートは表示できません」と出てきてしまうことがあります。

リプライを見ていて、途中に見れないツイートがあったりするとモヤモヤしてしまうことでしょう。

この原因としては、様々な考えられます。それぞれの原因と対処方法をまとめました。

原因

原因としては以下の8つが考えられます。

1. ツイートが削除されている
2. 自分がフォローしていない非公開アカウント
3. アカウントが削除されている
4. 相手にブロックされている
5. 相手をブロックしている
6. 相手をミュートしている
7. ミュートワードが含まれている
8. Twitterの不具合

それぞれについて補足します。

原因1：ツイートが削除されている

引用ツイートの元となっているツイートが削除されている場合、タイムラインでは「このツイートは表示できません」と出てきます。

ツイートを拡大表示してみると、「このツイートは、ツイートの作成者により削除されました」と表示されており、削除されたから見れないということがわかります。

原因2：自分がフォローしてない非公開アカウント

自分がフォローしていない非公開アカウントのツイートは見ることができません。非公開アカウントのツイートを見ることができるのは、非公開アカウントのフォロワーのみです。

そのため、自分がフォローしていない非公開アカウントのツイートは「このツイートは表示できません」と出てきてしまいます。

原因3：アカウントが削除されている

ツイート主のアカウントが削除されている場合にも「このツイートは表示できません」と表示されてしまいます。

URL部分をタップしてみると「削除されたアカウントによるツイートです」と表示されることから、これが原因だと特定できます。

原因4：相手にブロックされている

相手にブロックされている場合も、「このツイートは表示できません」と表示されます。

ブロックされている場合にURLをタップして拡大表示してみると、「このアカウントの所有者はツイートを表示できるアカウントを制限しているため、このツイートを表示できません」と出てきます。

そのため、ブロックされているかどうかの確認はできません。

ブロックを確認する

相手にブロックされているかどうかを確認するには、URLから相手のユーザー名を特定し、それを検索してみてください。

相手のプロフィールを見て、「ブロックしました」と出たら、ブロックが原因と特定できます。

原因5：相手をブロックしている

自分が相手をブロックしている場合、「このツイートは表示できません」と表示されます。

しかし、URLの部分をタップすると、ツイートは表示できます。

原因6：相手をミュートしている

相手をミュートしている場合も、同様に「このツイートは表示できません」と表示されます。また、URLをタップした場合にツイートを見ることができます。

原因7：ミュートワードが入っている

自分がミュートワードを設定している場合、そのミュートワードが入ったツイートは、「このツイートは表示できません」と表示されます。

しかし、URLをタップした場合にツイートを見ることができます。

原因8：Twitterの不具合

Twitterの不具合によってツイートが表示されないということも起こります。

対処方法

対処方法としては、以下のことが考えられます。

1. キャッシュを調べてみる
2. 相手のフォロワーになる
3. 非公開アカウントのフォロワーアカウントを活用する
4. ブロック・ミュート・ミュートワードの解除
5. Twitterの不具合修正を待つ

対処方法1：キャッシュを調べてみる

ツイートが削除されている場合には、検索エンジンでキャッシュが残ってないかを調べてみてください。

その際に、URLから相手のユーザー名を特定し、そのユーザー名でGoogle検索をかけてみてください。

アカウントがGoogleにインデックスされている場合には、データが残っていることもあります。

対処方法2：相手のフォロワーになる

相手が非公開アカウントの場合の対処方法としては、該当する非公開アカウントをフォローして、フォローリクエストを承認してもらうが良いでしょう。

しかし、相手のフォロワーになる場合には、そのツイート主を特定しないといけません。特定方法は以下のようにします。

ツイート主を特定する

ちなみにですが、リプライの場合、以下のようにして返信先から見れないツイートの主を特定することができます。

まずリプライ欄から見れないツイートの会話を探してください。

会話の吹き出しアイコンをタップしてください。

返信先の部分のリンクをタップしてください。

そうすると「返信先」が出てくるので、そこから会話に参加している人をチェックできます。

対処方法3：非公開アカウントのフォロワーのアカウントを利用する

相手が非公開アカウント出見れない場合で、相手のフォロワーになれないというのであれば、すでにその非公開アカウントのフォロワーのアカウントを利用すると良いでしょう。もちろん、その非公開アカウントのフォロワーになっているアカウントがあればの話ですが…。

対処方法4：ブロック・ミュート・ミュートワードの解除

ブロック・ミュート・ミュートワードが原因の場合には、それらを解除してください。

対処方法5：Twitterの不具合修正を待つ

またTwitterの不具合の場合には、ユーザー側でどうしようもできません。上のいずれを試してもどうしようもないのであれば、改善されるまで待つだけです。

まとめ

Twitterで見れないツイートがあると、会話の流れがつかめずに、どういったことが書いているのだろうと気になるはずです。そういった時には今回紹介した対処方法を試してみてください。